IDEC SmartRelay における制限
使用する IDEC
SmartRelay のメモリ量と IDEC
SmartRelay の機種に応じて、以下の内容が異なります。
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回路プログラムで使用できるブロック数
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回路プログラムで使用できるブロックの種類
デフォルト設定では、最新の機種が選択されています。
回路プログラムを作成した後、ツール→ SmartRelay
を定義するコマンドおおおおを選択するか、[F2] ファンクション キーを押します。これにより、回路プログラムを実行できるすべての機種がメッセージ ウィンドウに表示されます。
選択した IDEC SmartRelay で利用できないブロックは灰色で表示されます。
回路プログラムの最適化
回路プログラムの作成中にメモリ量が IDEC SmartRelay で利用できる容量を越えた場合、まず容量に応じて回路プログラムを調整してください。 例えば、メモリ量の少ないブロックを複数組み合わせることで、メモリ量の大きいブロックを代用することができます。
こうした調整を行っても問題が解決されない場合、モジュールを増設するか、根本的なアプリケーションの見直しや機能の簡略化を検討してください。