ユーザーインターフェースとプログラミングインターフェース
WindLGC V6の起動時には、WindLGCにユーザーインターフェースが設定されていません。次のアイコンをク リックします。
結果: WindLGCで新しい空白の回路プログラムが作成されます。
ここには、完全なWindLGCユーザーインターフェースが表示されています。回路プログラムの作成 用プログラミングインターフェースが画面の大半部分を占めています。 回路プログラムのアイコンと論理リンクがこのプログラミングインター フェース上に整列されています。
大型回路プログラムの概要を保守するために、プログラミングインター フェースの右側と下側にスクロールバーが表示され、回路プログラムを 垂直方向と水平方向にスクロールできます。
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メニューバー |
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標準ツールバー |
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プログラミングインターフェース |
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情報ボックス |
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ステータスバー |
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プログラミングツールバー |
メニューバー
メニューバーは、WindLGCウィンドウ上部にあります。ここには、回路プログラムの編集や管理、デフォルト設定の定義、IDEC SmartRelayを使用した回路プログラムの転送などの操作に使用する多種のコマンド が用意されています。
ツールバー
WindLGCには、次の3つのツールバーがあります。
標準ツールバー
プログラミングツールバー
シミュレーションツールバー
標準ツールバー
標準ツールバーは、プログラミングインターフェース上にあります。WindLGCの起動時には、基本ファンクションだけの縮小標準ツールバーが表示されます。
標準ツールバーでは、WindLGCの基本ファンクションに直接アクセスできます。
回路プログラムを開いて、プログラミングインターフェース上で編集す るときに、完全標準ツールバーが表示されます。
アイコンを使用して、新しい回路プログラムの作成、既存プログラムの ダウンロード、保存、印刷、オブジェクトの切り取り/コピーおよび貼り付け、IDEC SmartRelayデバイスを使用したデータ転送の開始などを実行できます。
マウスを使用して、標準ツールバーを選択および移動できます。ツールバーを閉じると、ツールバーはメニ ューバーの上に常に戻ります。
プログラミングツールバー
プログラミングツールバーは画面左側にあります。このアイコンを使用して、他の編集モードへの 切り替え、回路プログラムの簡易作成と編集を実行できます。
マウスでプログラミングツールバーを他の場所にドラッグアンドドロップできま す。ツールバーを閉じると、ツールバーはメニューバーの上に常に戻り ます。
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LADエディタでは、個々のブロックを相互接続して論理「AND」リンクや「OR」リンクを作成するため、基本ファンクション(SF)アイコンが今後表示されなくなります。 |
シミュレーションツールバー
このツールバーは回路プログラムのシミュレーション用にのみ使用しま す。詳細については、こちらを参照してください。
情報ボックス
情報ウィンドウはプログラミングインターフェース下側にあり、情報やメモに加えて、 [ツール-> IDEC SmartRelayの決定]ファンクションを選択すれば、回路プログラム用推奨IDEC SmartRelayデバイスも表示できます。
ステータスバー
ステータスバーは、[プログラム]ウィンドウ下側にあります。現在アクティブなツール、プログラムステ ータス、ズーム倍率、回路図のページ番号、および選択したIDEC SmartRelayデバイスが表示されます。