自己保持

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簡単な説明

入力Sでの信号で出力Qが設定されます。入力Rでの信号が出力Qをリセットします。

 

接続

説明

入力S

入力S (設定)での信号により、出力Qを設定します。

入力R

入力R (リセット)での信号により、出力Qをリセットします。SRの両方が設定された場合、出力Qはリセットされます(リセットが設定に優先します)

パラメータ

保持設定(オン)=ステータスがメモリで保持されます。

出力Q

Qは入力Sでの信号により設定され、入力Rでの信号によってリセットされるまで設定されたままになります。

タイムチャート

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機能の詳細

自己保持は簡単な2進数のメモリ論理を表します。出力値は、入力の状態および出力の前回 のステータスに依存します。

自己保持の論理表:

 

S

R

Q

備考

0

0

x

ステータス変更なし

0

1

0

リセット

1

0

1

設定

1

1

0

リセット

保持が有効な場合、出力信号は、停電前の信号ステータスと一致します 。

 

概要