AQ1およびAQ2の2つの出力を使用可能です。アナログ値は、アナログ出力(つまりアナログ出力またはアナログマーカ(アナログ用データレジスタ)AMのあるファンクション)のみで設定できます。
特殊ファンクション(アナログ出力付き)を実際のアナログ出力に接続する場合、アナログ出力は0~1000の値のみを処理できることに注意してください。
FL1Dシリーズ以降では、STOPモードでのアナログ出力値を設定できます。 アナログ出力値として、IDEC SmartRelayがストップする直前の値を保持できます。 また特定の値を設定して、AQ1とAQ2からその値を出力することができます。
アナログ出力のモードを設定することもできます。以下の2つの選択肢があります。
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標準(0~10 Vまたは0~20 mA)
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4~20 mA
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FL1A~FL1D:FL1Dシリーズより前のIDEC SmartRelayモジュールでは、AQ1およびAQ2の伝送動作をSTOPモードに設定できません。 |