メモリ要件

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回路プログラムのブロックには、特定量のメモリスペースが必要です。 テーブルには、各ブロックに必要なメモリスペースが示されています。

電源障害後のデータバックアップに必要なメモリスペースは、「Rem」列に指定されています(保持力が有効)

 

ブロック

RAM
(
バイト)

Rem
(
バイト)

AND(↑立ち上がり検出あり/なし)

12

-

NAND(↓立ち下がり検出あり/なし)

12

-

OR

12

-

NOR

12

-

XOR

8

-

NOT

4

-

オンディレータイマ

8

3

オフディレータイマ

12

3

オン/オフディレータイマ

12

3

自己保持のオンディレータイマ

12

3

1ショットパルス

8

3

立ち上がり検出インターバルタイムディレー

16

4

デューティー比可変パルス出力

12

3

ランダムパルス出力

12

-

消灯警報付オフディレースイッチ

12

3

オルタネイトディレースイッチ

16

3

週間タイムスイッチ

20

-

年間タイムスイッチ

12

-

アップ/ダウンカウンタ

28

5

稼働時間カウンタ

28

9

アナログスイッチ

16

-

アナログトリガ

16

-

アナログディファレンシャルスイッチ

16

-

アナログ比較

24

-

アナログモニタ

20

-

アナログリニア変換

12

-

パルス幅変調器(PWM)

24

-

アナログ演算

20

-

アナログ演算エラー検出

12

1

自己保持

8

1

オルタネイトスイッチ

12

1

メッセージ出力

8

-

ソフトウェアスイッチ

8

2

アナログマルチプレクサ

20

-

PI制御

40

2

ランプコントロール

36

-

シフトレジスタ

12

1

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image\line_sn.gif

 

FL1AFL1B:以下の仕様が適用されます。

回路プログラムのブロックには、特定量のメモリスペースが必要です。 下記の表に、複数のメモリ領域で使用するブロックのメモリスペース容 量を示します。

 

ブロック

Par

RAM

タイマ

REM

基本ファンクション

0

0

0

0

オンディレータイマ

1

1

1

0

オフディレータイマ

2

1

1

0

オン/オフディレータイマ

2

1

1

0

自己保持のオンディレータイマ

2

1

1

0

1ショットパルス

1

1

1

0

立ち上がり検出インターバルタイムディレー

1

1

1

0

パルス出力

1

1

1

0

デューティー比可変パルス出力

3

1

1

0

ランダムパルス出力

2

1

1

0

消灯警報付オフディレースイッチ

1

1

1

0

デュアルファンクションスイッチ

2

1

1

0

週間タイムスイッチ

6

2

0

0

年間タイムスイッチ

2

0

0

0

アップ/ダウンカウンタ*

2

(2)

0

(2)

稼働時間カウンタ

2

0

0

4

周波数スイッチ

3

3

1

0

アナログトリガ

4

2

0

0

アナログ比較

3

4

0

0

自己保持*

0

(1)

0

(1)

オルタネイトスイッチ*

0

(1)

0

(1)

メッセージ出力

1

0

0

0

ソフトウェアスイッチ*

1

(1)

0

(1)

 

*: ファンクションに対する保持力の設定の有無に応じて、次のメモリスペ ースが必要です。

ここでIDEC SmartRelayのメモリスペース情報を参照できます。