周波数スイッチ

image\block_swsf_sn.gif

簡単な説明

設定可能な2つの周波数に従って、出力はオンとオフに切り替わります。

 

接続

説明

入力Fre

ファンクションは、入力Fre01に移行する回数をカウントします。1から0への移行はカウントされません。

  • 高周波数カウント(FL1E-H12RCE, FL1E-B12RCEおよびFL1E-H12SNDのみ): 最大5kHz:

  • これ以外の入力または回路素子は、低頻度(通常4 Hz)に使用します。

パラメータ

On: オンしきい値
値の範囲: 0000...9999

Off: オフしきい値
値の範囲: 0000...9999

G_T:入力パルスを測定する時間間隔またはゲート時間
値の範囲:00:05秒~99:99

出力Q

Qは、しきい値によって設定またはリセットされます。

パラメータG_T

ゲート時間G_Tは、既にプログラムされた別のファンクションの実効値によって指定す ることができます。

ブロック番号によって必要なファンクションを選択します。

タイムチャート

image\block_swsf_diagramm2_sn.gif

fa = 入力頻度

機能の詳細

トリガは入力Freでの信号を測定します。設定可能な期間G_Tの間、パルスが取り込まれます。

Q設定されているしきい値によって設定またはリセットされます。以下の計算規則を参照してください。

計算規則

 

image\0ba3_logo_sn.gif

FL1AFL1B:

以下の計算規則が適用されます

  • Fre > しきい値(オン)の場合:
    Q = 1

  • Fre <=しきい値(オフ)の場合:
    Q = 0

 

 

概要