ツールバー
シミュレーションモードを開くと、ツールバーがポップアップします。 次のアイコンが含まれます。
入力の操作制御用アイコン(スイッチなど)
電源障害のシミュレーション用アイコン、電源障害後の保持力特性に確認するた めに使用する切り替え応答テストなどです。
出力モニタ用アイコン(電球など)
シミュレーションコントロールアイコン
時間コントロールアイコン
[<<]をクリックすると、ツールバーの一部が非表示になります。その部分を 再び表示するには、[>>]をクリックします。
ツールバーの整列
他のツールバーと同様にドラッグアンドドロップを使用して、I/Oツールバーをプログラミングインターフェースの左右上下に移動できま す。プログラムが非常に大容量で多数のI/Oがある場合、I/OアイコンをドラッグアンドドロップでWindLGC外側に移動して、それらを含む別個のウィンドウを開くことができます 。この操作でシミュレーション用にレイアウトをクリアできます。
シミュレーションコントロールアイコン
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シミュレーションの開始 |
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シミュレーションの終了 |
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シミュレーションの保持(一時停止) |
時間重視回路をプログラミングした場合、時間コントロールを使用して 、回路プログラムの反応を監視できます。
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指定時間かサイクル数にシミュレーションを開始します。 次のアイコンを使用して期間かサイクル数を設定します。 |
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時間制限シミュレーションの期間か時間ベース、または特定サイクル数を設定しま す。 |
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WindLGCに現在の時間が表示されます。 |
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WindLGCで現在の時間を修正します。 |
ステータス表示
前提条件: 信号状態とプロセス変数の表示を有効にするには、[ツールオプション:シミュレーション]を選択します。
色付表示で接続線の「1」か「0」のステータスを識別できます。「1」付き接続線のデフォルト色は赤色です。「0」付き接続線のデフォルト色は青色です。
FBDエディタの例:
[PI制御トレンド]ビュー
回路プログラムに1 つ以上のPI 制御ファンクションブロックが含まれている場合、シミュレーションではパラメータSPと比較してAQ値とPV値の時間による値の変化を示すアナログ出力の[トレンド]ビューウィンドウが表示されます。シミュレーションが進行中のとき、[トレンド]ビューは、設定されたサンプリング周期の頻度で継続して更新されます。AQ、PV、SPの個々のトレンドグラフは、自由に表示または非表示にすることができます。
回路プログラムに1 つ以上のPI 制御ファンクションブロックがある場合、[トレンド]ビューに各PI 制御のブロック番号タブが用意されています。